１．個人情報の保護に関する法律その他関係法令の遵守

　　本会は、個人情報の保護に関する法律その他関係法令を遵守し、個人情報を適正に取り扱う。

２．個人情報の定義

　　このガイドラインに定める個人情報とは、本会の会員および支援者、来訪者、ガイド依頼者、並びにそれに準ずる者に関する情報で、本会が業務上取得したもののうち、特定の個人が識別され、又は識別され得るものをいう。

３．責務

　　１）本会は、個人情報の重要性を認識し、個人情報の取扱いに伴う個人の権利利益およびプライバシーの侵害の防止について、必要な措置を講ずるよう努める。

　　２）本会の役員等は、在職中も退会後も職務上知り得た個人情報を漏らし、又は不当な目的のために使用してはならない。

４．個人情報取得の制限

　　１）個人情報は、本会の諸業務に必要な範囲で、利用目的を明確化して、公正、適法に取得する。

　　２）思想、信条、信教等の個人情報について、これらの基本的人権を侵害するおそれがある場合は、取得しない。

５．個人情報の利用

　　１）本会が取得した個人情報は、取得に際し示した利用目的またはそれと合理的に関連性のある範囲内で業務の遂行上必要な限りにおいて利用する。

　　２）個人情報を第三者との間で共同利用し、又は個人情報の取扱いを第三者に委託する場合は、共同利用の相手方または当該第三者について、個人情報の適正な利用の実現のための監督を行う。

６．個人情報の第三者への提供

　　本会は、法令に定める場合を除き、個人情報を事前に本人の同意を得ないで、第三者に提供しない。

７．個人情報の適正な管理

　　本会は、個人情報の内容の正確性、最新性を保つとともに、個人情報の漏えい、滅失、毀損などの防止その他安全管理のために必要な措置を講ずる。

８．個人情報の開示等

　　本会は、本人又はその代理人から当該個人情報について、開示、訂正、利用の停止及び消去等を求める請求があった場合には、法令に従い、別に定める個人情報管理者において適切に対応する。